■システム:ダイアレクト 言語についての、それがどのように死ぬのかについてのゲーム
■ジャンル:ナラティブ。物語生成エンジン。
■募集人数:2〜4(5) ←ヨウヘイ含まず
■難易度:4?
■初心者対応:あり
■セッションについて:
共同体の勃興から終焉までを、その共同体独自の言葉を作りながら遊ぶゲームです。
プレイヤーは共同体の構成員として、勃興期、繁栄期、終焉期の3サイクルで、それぞれ様々な事態に直面し、独自の言葉を作りながら、共同体が生まれてから死ぬまでを物語っていきます。
ランダムに引いたカードのお題に沿って演技(ロールプレイ)あるいは語り(説明)をして進めて行きます。
いわゆる「ナラティブ」(※)なゲームです。
※ここでは、ダイスは振らない。みんなで相談しながら色々を決めるもの、と解釈下さい。
共同体は、下記の4つの中からみんなと相談して決めます。
初心者向けおすすめ共同体っていうけど、さてどうかなぁ。
・「先遣隊」(2045年。後続部隊が来ないまま火星に取り残された第一次火星先遣隊)
・「コミューン」(1987年。世界に背を向け自給自足の生活を始めた集団)
・「充電された地球を歌う」(人類が放棄した地球。最後の任務に邁進するロボットたち)
・「盗賊の符牒」( 1834年。石炭と鋼鉄の時代。荷揚げ場を拠点にする十数人の一統 )
GMレス。私(ヨウヘイ)も司会進行しつつプレイヤーとして参加します。
難易度を4にしました。ロールプレイだけやるゲームは、気恥ずかしいし、かっこいいセリフとか作るの大変だ、という人も、みんなで相談して決めていくゲームなので、大丈夫と思ってます。かっこいいセリフを決めることより、どういう事が起きるのか、どういうことになるのか、をみんなで話し合いながら決めていく感じです。もちろん、自主的にロールプレイで見栄を切ったり、大喜利的なアイデア出しを楽しんでもOK。
参考:
https://harrowhill.rdy.jp/Games/Dialect